月日はあっという間に過ぎていくなとつくづく思う。

  

 6か月前までは韓国留学1年生。一番後輩で、先輩から可愛がられていたのにコロナによる激動の波にもまれて、気づいたら早2年生。今年に入ってきた1年の後輩もできて、いろいろ学校のことや勉強を教えてあげたり、奢ったりしないといけない。もう甘えられっぱなしのままではいられない今日この頃でございます。

 

 そんなわけで、今日も自分が思ったことについて書いていこうと思います。

 

 今コロナによる影響で周りの人との距離をとらざるおえない状況の中、でもやっぱり人との関係はどんな時も大事だなと改めて感じました。

 

 今僕とルームシェアしている、陰キャ仲間H君のもとに一人の友人がやたらと訪ねてくることがあった。その友人はH君とあまり関わりはないものの何か相談事があれば決まってH君のもとに訪れてくるのである。それだけH君の言葉には説得力があって、僕もそれで教訓を得たこともある。今回もそういう理由で僕らの部屋を訪ねてきた友人は、タイミング悪くH君が不在の時に訪れてくる。何回も何回も訪れてくるということは、よっぽど重要なことなんだろう。結局はラインで済ませていたが、こういう相談ごとに乗ってくれる友人というものは、お互いが信頼しあっていていい関係だなと思いました。

 

 この出来事を通して、どんな理由であれ自分のもとに訪ねてくれる人がいる。そういう関係性はとても大事だと感じました

 

「いきなりどの立場からほざいてるんだ」と、文章で自分に突っ込んでしまいましたが、やっぱり訪ねてきてくれるだけでなんだかほっこりします。僕なんかは部屋で陰キャ謳歌して籠りきっているもんだから人が訪れる確率なんて、ドラクエのカジノで777を出すくらい低い確率です。

 

 やっぱり人とのつながりは、自分の人生を豊かにしてくれる最高の出会いだなと思います。普段から人と関わると何か困難なことが起きても協力できるし、何しているか把握できるし、その人の面白い生態も見れるし、そういう副産物が生まれ、自分の人生に豊かさも生まれて一石二鳥!

 

 今まで、人と関わらなくても別にいいかなと思ったり、面倒ごとを自分の領域に持ち込みたくないと思ってきたけど、人と関わることでその人のことをいつもより意識するし、そこから仲間意識が芽生え、独りよがりにならなくなります。実際に僕が作っている絵本製作での人との共同作業は自分にプラスの面をもたらしてくれましたしね。

 

あっ、まだ完成じゃないんですけど、絵本の方も順調に進んでおります。一応報告はしておきます!

 

また、こういうコロナパニックに陥っている社会の状況を乗り越えるためには、人とのつながりがより一層重要になってくると僕は思います。友人やら恋人やら家族やら、大切な人と直接会えなくて鬱になっている人もいると思います。でも、ラインでもなんでも何かしらのツールで少しでもつながることができれば、それだけでも心に積もった不安がとれていきます。

 

というわけで、僕も久しぶりにコロナで鬱になっている家族や日本にいる友人に電話をかけて、かまってやるとするか。(本当は僕のほうがかまってほしいのだが)人とのつながりを普段よりも意識しようと、1日を振り返って思いました。

 

 でも、一人で何かに打ち込むことのほうが僕には性に合ってる。やっぱり僕は生粋の陰キャでした。というわけで、地球上の皆さんおやすみなさい!